いつまでも指しゃぶりをしている子供がいますが、指しゃぶりをすることで問題なのは、何か嫌なことを我慢するために指しゃぶりをする子供がいることです。甘えることができない、ダダをこねられないなど、お母さんに対して訴えたいことを内に秘めて我慢しているのです。もし子供がそういうことで指しゃぶりをしていたら、そっと口から指を外してあげましょう。そして、「泣いてもいいんだよ」と慰めてあげるようにしたら、少しずつベソをかいたりするようになって、気持ちを吐き出す練習になるので良いと思います。
繊細な子や気が小さい子、すぐに緊張してしまう子にも、指しゃぶりを止めさせることが必要です。なぜなら、本来その子が持っている力をうまく出し切れず、我慢するために指しゃぶりをしていることが多いからです。そういう子には、ガミガミ叱って注意するのは逆効果になってしまいます。
厳しくしつけるのではなく、のんびりと長い目で見てあげていると、そのうち指しゃぶりもしなくなります。親子関係において、親離れと子離れのタイミングは非常に難しいものですが、親子の信頼関係が成り立っていれば、子供は自然に親から離れていくものです。
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